濾過槽及びグローベッドとして、濾材を入れるために籠を使います。
A4版のファイルが入る籠や、台所の水切り用の籠が便利です。
どちらも、100円ショップやホームセンターで簡単に手に入ります。
A4ファイル籠であれば、前述した13リットルボックスコンテナにはめた時、上から頭が飛び出す大きさの物が便利です。
キッチン水切り籠の場合は、13リットルボックスコンテナの内側に、すっぽりはまる大きさが便利です。
厚みがある分、A4ファイル籠は濾材が沢山入って良いのですが、ずっと日光に当たっているボックスコンテナの上に出た部分が、紫外線で劣化して割れてしまうという欠点があります。
キッチン籠は日に当たらないため割れにくいですが、濾材が薄い分、濾過能力が弱い点が欠点です。
参考に二種類の籠を紹介しましたが、材質や大きさなど、お好みで使えそうな籠があれば何でも構いません。
もし迷うのであれば、おそらく1シーズンで壊れてしまいますが、最初は、A4ファイル籠を使うことをお勧めします。