アクアポニックスによるミニトマトの栽培 アクアポニックスによる栽培記録 2020.12.272019.12.26 グローベッドではなく、発泡スチロール筏方式で、ミニトマトを栽培しました。 大玉や中玉のトマトと比較して、ミニトマトは、初心者でも簡単に収穫ができます。 また、挿し木での増殖も容易です。 購入したミニトマトの苗をそのまま育て続けると、やがてポットの下の穴から、根が出てきます。 ポットから苗を取り出した様子です。 根の土を洗い流しました。 苗の周りにスポンジを巻きます。 スポンジを巻いた様子です。 水槽に穴を開けた発泡スチロールを、筏として浮かべます。 穴にスポンジを撒いた苗を差し込みます。 ある程度成長したミニトマトの苗です。下葉は、枯れたらとってしまうため、下半分は身軽な姿です。上から紐と洗濯ばさみで、枝を吊っています。 色づき始めたミニトマトです。 赤と黄のミニトマトを育ててみました。もう、ほぼ収穫末期の様子です。大分、木が弱っています。 収穫したミニトマトです。 脇芽を欠き取って、土に挿すと、ミニトマトは簡単に根を出し、増殖できます。赤丸の部分で枝分かれしています。矢印で示した枝が、脇芽です。 やはり、赤丸の中で、細い芽が枝分かれして生えています。 脇芽を欠き取り、土に挿します。 水やりを欠かさなければ、すぐ根が出て、成長を始めます。実は8枚前の写真で穴に挿した苗は、すでに手前の穴にあるミニトマトの脇芽を、挿し木をして育てたものです。