アクアポニックスによるミニトマトの栽培

アクアポニックスによる栽培記録

グローベッドではなく、発泡スチロール筏方式で、ミニトマトを栽培しました。

大玉や中玉のトマトと比較して、ミニトマトは、初心者でも簡単に収穫ができます。

また、挿し木での増殖も容易です。

購入したミニトマトの苗をそのまま育て続けると、やがてポットの下の穴から、根が出てきます。
ポットから苗を取り出した様子です。
根の土を洗い流しました。
苗の周りにスポンジを巻きます。
スポンジを巻いた様子です。
水槽に穴を開けた発泡スチロールを、筏として浮かべます。
穴にスポンジを撒いた苗を差し込みます。
ある程度成長したミニトマトの苗です。
下葉は、枯れたらとってしまうため、下半分は身軽な姿です。
上から紐と洗濯ばさみで、枝を吊っています。
色づき始めたミニトマトです。
赤と黄のミニトマトを育ててみました。
もう、ほぼ収穫末期の様子です。
大分、木が弱っています。
収穫したミニトマトです。
脇芽を欠き取って、土に挿すと、ミニトマトは簡単に根を出し、増殖できます。
赤丸の部分で枝分かれしています。
矢印で示した枝が、脇芽です。
やはり、赤丸の中で、細い芽が枝分かれして生えています。
脇芽を欠き取り、土に挿します。
水やりを欠かさなければ、すぐ根が出て、成長を始めます。
実は8枚前の写真で穴に挿した苗は、すでに手前の穴にあるミニトマトの脇芽を、挿し木をして育てたものです。