ホットナイフ(アクアポニックスの基本の工具)

アクアポニックスの基本の工具

コンセントに接続して使う、電気式の半田ごてです。

先端がアタッチメントになっており、ナイフと、半田ごてのいずれかに付け替えて使え、プラスチックや塩ビなど、熱で溶ける物を切断できます。

スイッチはありません。使用する際は、プラグをコンセントに差すと先端が発熱するため、コンセントに差したまま、忘れてしまわないよう気をつけてください。
熱を持った先端が、直接、地面に触れないよう、下にブロックの台を置いて、先端を浮かせています。
先端がナイフの場合
先端が半田ごての場合

ナイフとはいえ、力を入れて切る作業は向いていません。

半田ごてタイプの場合、プラスチックに突き刺すと丸い穴が開きますが、ナイフの場合も、同様に突き刺して、細い平らな穴を開けるようにする方法が基本の使い方です。

映画のチケットにもぎりのミシン線が入っているように、ナイフを何度も刺したり抜いたりして、プラスチックの穴を開けたい場所に一周、ミシン線のような傷をつけて、指で押し込むと、穴が開けられます。