一つ二つの穴を開けるだけならば、Pカッターや、ホットナイフで十分ですが、沢山の穴を、素早く簡単に開けるためには、やはりドリルが一番便利です。
どうせ買うならば、ドリルだけでなく、ドライバーにも使える物を。
また、できればガラス水槽にも穴を開けたいと考えました。
調べると、ガラスに穴を開ける場合は、低速回転が可能なドリル本体が必要とあったため、筆者は下の写真のドリル本体を使っています。
説明書を見ると、
無負荷回転数:0~750回転/分
チャック能力:φ1.0~φ10mm
と書かれています。
チャックとは、簡単に言うと、ドリル本体に装着する、交換式のドリル刃やドライバーの軸の口径です。
下の写真では、軸ではなく、ドリル刃側の口径(=開けたい穴の大きさ)がφ28mmのホールソーを装着しています。
筆者がよく使う、VP20用のバルブソケットを差し込む穴を開けるために、ちょうど良いサイズです。